新生児の赤ちゃんは、ミルクを飲んだあとに吐き戻してしまうことがよくあります。
初めての育児だと、とても心配になりますよね。
実は、新生児の吐き戻しは珍しいことではなく、多くの赤ちゃんに起こるものです。
ただし、ちょっとした工夫で吐き戻しを減らせることもあります。
この記事では
をわかりやすく解説します。
新生児がミルクを吐き戻すのはよくあること
まず知っておきたいのは、新生児は吐き戻しやすい体の構造をしているということです。
主な理由はこちらです。
• 胃の形が縦型で逆流しやすい
• 胃の入口の筋肉がまだ弱い
• 一度に飲む量が多い
そのため、元気で体重が増えていれば問題ないケースがほとんどです。
新生児のミルク吐き戻しの主な原因
飲みすぎている
赤ちゃんは満腹がわかりにくいため、飲みすぎて吐き戻すことがあります。
例えば
• ミルク量が多い
• 授乳間隔が短い
• 泣いたらすぐミルクにしている
などの場合です。
ミルク量は月齢によっても変わるため、目安を知っておくと安心です。

空気を飲み込んでいる
ミルクを飲むときに空気を飲み込むと、ゲップと一緒にミルクが出ることがあります。
原因として多いのは
• 哺乳瓶の角度が浅い
• 乳首サイズが合っていない
• 勢いよく飲んでいる
などです。
哺乳瓶によって飲みやすさも変わるため、赤ちゃんに合うものを選ぶことも大切です。

ゲップが出ていない
授乳後にゲップが出ないと、胃の空気がミルクを押し上げることがあります。
ただし、すべての赤ちゃんが毎回ゲップをするわけではありません。
出ない場合は、しばらく縦抱きして様子を見るだけでも効果があります。
新生児のミルク吐き戻し対策5つ
①授乳後すぐに寝かせない
ミルクを飲んだ直後に寝かせると、逆流しやすくなります。
おすすめは
授乳後10〜20分ほど縦抱きすること。
これだけでも吐き戻しが減ることがあります。
②しっかりゲップをさせる
授乳後はゲップをさせて、胃の空気を抜きます。
やり方の例
1. 赤ちゃんを肩に担ぐ
2. 背中をやさしくトントン
3. 5分ほど様子を見る
出ない場合は無理に続けなくても大丈夫です。

わたしの入院した産院では、「赤ちゃんを座らせて前に倒し、背中をトントンするやり方」を教えてもらいました。
③ミルク量を見直す
吐き戻しが多い場合は、ミルク量を少し調整すると改善することがあります。
例えば
• 120ml → 110ml
• 授乳回数を少し増やす
などの方法です。



我が家の場合、ミルク量を200ml→160mlに減らし、授乳回数を増やした
ところ、吐き戻しがほとんどなくなりました。
④授乳の途中で休憩する
勢いよく飲む赤ちゃんには、途中で一度休憩する方法も効果があります。
(例)
• 半分飲んだら一度ゲップ
• 少し休んでから続きを飲む
これで吐き戻しが減る赤ちゃんもいます。
⑤寝かせるときは少し上体を高くする
授乳後すぐ寝かせる場合は、上体を少し高くすると吐き戻し予防になります。
例えば
• マットレスの下にバスタオルを入れる
• 少し傾斜をつける
※試す場合は、赤ちゃんの顔がふさがれないよう注意してください。
【体験談】わが家は3ヶ月でも吐き戻しがありました
わが家の赤ちゃんも、新生児の頃から吐き戻しがよくありました。
「新生児だから仕方ないかな」と思っていたのですが、
生後3ヶ月になっても吐き戻しがあり「体調が悪いのかな?」と不安になりました。
そこで試したのが、
という方法です。
このように対策しただけで、吐き戻しはかなり減りました。
赤ちゃんによっては、飲みすぎが原因で吐き戻していることもあると感じました。
こんな吐き方は病院に相談
次のような場合は、小児科に相談しましょう。
• 噴水のように大量に吐く
• 体重が増えていない
• 元気がない
• 毎回の授乳で吐く
気になる場合は、遠慮せず相談するのが安心です。
新生児の吐き戻しは成長とともに減っていく
新生児の吐き戻しは、生後3〜4ヶ月頃になると自然に減ることが多いです。
体が成長して
• 胃の形が安定する
• 筋肉が発達する
ことで、ミルクが逆流しにくくなるためです。
吐き戻しがあると心配になりますが、多くの場合は成長とともに自然に落ち着いていきます。



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