初めて哺乳瓶を選ぶとき、
・種類が多すぎて違いがわからない
・どれを買えばいいのか迷う
・赤ちゃんに合わなかったらどうしよう
と悩む方はとても多いです。
実際、哺乳瓶は「なんとなく」で選ぶと失敗しやすいアイテム。
この記事では、
哺乳瓶の種類と選び方をわかりやすく整理し、失敗しない選び方を解説します。
哺乳瓶の構造をかんたんに解説

哺乳瓶は、いくつかのパーツが組み合わさってできています。
基本の構造はとてもシンプルで、主に次の4つです。
・ボトル(本体)
・乳首(吸い口)
・キャップ(固定する部分)
・フタ(保存・持ち運び用)
それぞれの役割をかんたんに見ていきましょう。
ボトル(本体)
ミルクを入れる部分です。
ガラス製・プラスチック製などの違いがあり、
この記事で解説する「素材の違い」はこの部分のことを指します。
乳首(吸い口)
赤ちゃんがくわえてミルクを飲む部分です。
やわらかさ・形・穴の大きさなどに違いがあり、
飲みやすさに大きく影響します。
キャップ(リング)
乳首をボトルに固定するパーツです。
しっかり閉めないと漏れる原因になるので、
地味ですが重要なパーツです。
フタ(キャップカバー)
ホコリや汚れを防ぐためのフタです。
外出時や作り置きのときに使います。
このように、哺乳瓶はシンプルな構造なので、
「どの部分に違いがあるのか」を知っておくと選びやすくなります。
初めてだと“乳首だけ交換できるの?”など疑問に思う方も多いですが、基本的にパーツごとに交換可能です。
では次に、哺乳瓶選びで重要になる「3つの違い」を見ていきましょう。
哺乳瓶は大きく3つの違いで選ぶ
哺乳瓶は、主に次の3つで違いが出ます。
- 素材(ガラス・プラスチック)
- サイズ(容量)
- 乳首(吸い口)の種類
この3つを理解すればOKです。
哺乳瓶の種類①素材の違い

種類の1つ目は、素材の違いです。
ガラス製の特徴
- 傷がつきにくく衛生的
- におい移りしにくい
- 重くて割れるリスクあり
おすすめ:家での使用メイン
プラスチック製の特徴
- 軽くて持ち運びやすい
- 割れにくい
- 傷がつきやすく劣化しやすい
おすすめ:外出・夜間授乳
どっちを選ぶべき?
結論:両方持ちが最強
- 家用 → ガラス
- 外出用 → プラスチック
と使い分けるやり方が、一番おすすめです。
哺乳瓶の種類②サイズ(容量)の違い
サイズ(容量)にも違いがあります。
小さいサイズ(〜160ml)
- 新生児期に最適
- ミルク量が少ない時期向け
大きいサイズ(200ml〜)
- 生後2〜3ヶ月以降に活躍
- 長く使える
サイズ選びの結論
最初は小サイズ
+後から大サイズ追加
がおすすめです。
哺乳瓶の種類③乳首(吸い口)の違い
最後に、乳首(吸い口)の違いです。
月齢別サイズがある
乳首には、月齢別にサイズがあります。
- 新生児用(SS・S)
- 3ヶ月〜(M)
- 6ヶ月〜(L)
成長に合わせて交換が必要になります。
メーカーごとに形が違う
- 母乳に近いタイプ
- 飲みやすさ重視タイプ
赤ちゃんによって合う・合わない(相性)があります。
乳首選びのポイント
- 飲むのに時間がかかる → サイズアップ
- むせる → サイズダウン
乳首サイズについて、詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
→ 「哺乳瓶の乳首サイズの選び方|月齢別の目安と失敗しないポイント」

哺乳瓶の選び方【結論】
迷ったら、この基準で選べばOKです。
- ガラス+プラスチックを両方用意
- 小サイズからスタート
- 乳首は新生児用
- まずは、2本そろえる
→ これでほぼ失敗しません
迷ったらこれ!初心者におすすめの哺乳瓶
「種類はわかったけど、結局どれを買えばいいの?」
という方のために、失敗しにくい定番モデルを紹介します。
ピジョン 母乳実感
初心者にいちばんおすすめ
- 母乳に近い吸い心地で飲みやすい
- 病院でも使われることが多い定番モデル
- サイズ・乳首の種類が豊富
✔ こんな人におすすめ
- 初めてで失敗したくない
- 混合育児・完ミどちらも考えている
「とりあえずこれでOK」と言える安心感があります
実際に使ったレビューはこちら
→「赤ちゃんがゴクゴク飲める!ピジョン母乳実感レビュー|完ミ・混合どちらにも使いやすい哺乳瓶」

▼ 初心者におすすめの「ピジョン母乳実感」
コンビ テテオ
コスパ重視なら、これ。
- 比較的価格が安い
- 軽くて扱いやすい
- 電子レンジ消毒に対応
✔ こんな人におすすめ
- まずは安く揃えたい
- サブ用として使いたい
▼ コスパ重視なら「コンビ テテオ」
ベッタ ドクターベッタ哺乳びん
機能性・デザイン重視なら、これ。
- 空気を飲みにくい構造
- 吐き戻し対策に◎
✔ こんな人におすすめ
- 吐き戻しが気になる
- 見た目もこだわりたい
▼ 機能性・デザイン重視なら「ベッタ ドクターベッタ哺乳びん」
哺乳瓶は何本必要?
結論:3〜5本が目安
理由:
- 洗う時間がない
- 夜間授乳で回らない
- 乾かない問題が起きる
詳しくはこちらで解説しています
→「【出産準備】哺乳瓶は何本必要?完ミ・混合・母乳別に解説」

よくある失敗と対策
哺乳瓶選びは、実は失敗しやすいポイントがいくつもあります。
あらかじめ知っておくことで、かなり防げます。
①とりあえず1本だけ買う → 足りなくなる
「まず1本で様子見」はよくある失敗です。
実際は、
- 授乳後すぐ洗えない
- 夜間は特に余裕がない
- 乾くまでに時間がかかる
結果:すぐに足りなくなる
✔ 対策
最初から最低2〜3本は用意
②いきなり大量に買う → 合わなくてムダになる
逆に「まとめ買い」も危険です。
理由:
- 赤ちゃんによって合う哺乳瓶が違う
- 乳首の相性問題がある
飲んでくれないケースも普通にあります
✔ 対策
最初は少量で試す → 合えば買い足す
③乳首が合わずに飲まない
かなり多いトラブルです。
- 吸いにくい
- 出が悪い
- 逆に出すぎる
これだけで飲まなくなることも
✔ 対策
- 定番メーカーから選ぶ
- サイズを見直す
- 無理せず別メーカーも試す
④サイズ選びを間違える
- 小さい → すぐ使えなくなる
- 大きすぎ → 新生児は飲みにくい
✔ 対策
小サイズスタート+後から大サイズ追加
⑤消毒が面倒で続かない
地味だけど、毎日使う物なので重要ポイントです。
- 毎回の消毒が大変
- 手間が増えてストレス
結果:育児の負担が一気に増える
✔ 対策
最初から自分に合った消毒方法を決める
▼ 消毒器が必要か迷っている場合は、「哺乳瓶消毒器は必要?」を参考にしてみてください。

▼ 消毒方法について知りたい方は、こちら
→「哺乳瓶の消毒方法とラクにするコツ」

まとめ
哺乳瓶選びは難しそうに見えますが、
- 素材
- サイズ
- 乳首
この3つを押さえれば大丈夫です。
最初から完璧を目指す必要はありません。
「まずは少量で試して、合うものを買い足す」
これがいちばん失敗しない方法です。

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