「母乳が出たら母乳でいきたいよね」
そんな空気、ありませんか?
母乳は、出ていました。
だからこそ、やめるのはもったいないし怖かった。
「出るのにもったいない」
「赤ちゃんにとって一番いいのは母乳」
そんな言葉が、ずっと頭のどこかにありました。
でも同時に、こんな気持ちもありました。
「母乳が出ているのにミルクにしていいの?」
同じように悩んでいる方に向けて、
今回は私が母乳が出ていたのに完ミを選んだ理由と、その後の変化をお話しします。
結論から言うと、私は完ミにして後悔していません。
むしろ、心も体もラクになり、育児に前向きになれました。

「完ミにしたいけど、決断しきれない方」へ。この記事が少しでも参考になると嬉しいです。
母乳は出ているけど、しんどかった理由
母乳は順調に出ていました。
それでも、なんとなくの違和感が消えませんでした。
- 2〜3時間おきに縛られる感覚
- 外出のハードル
- 服が制限される
- 常に“おっぱい要員”な感覚
- 寝不足の蓄積
心のどこかで、「でるならあげた方がいいんじゃないか?」という気持ちが出ては、でも少しはラクさせてほしい。
そんな気持ちと葛藤する毎日。
そして、赤ちゃん自身も吸うのが得意じゃないタイプ。
私も、うまく吸わせるのがなかなかできなかった。
だから「母乳は出ているのに、うまく噛み合わない感じ」がずっとありました。
母乳が悪いわけじゃない。
でも、わが家にはちょっと遠回りな気がしました。
決めた理由は「ラクになる未来が見えたから」
”いつかはミルクも卒業する。だったら、早くてもいいんじゃないか。”
ある日、ふとそんな気持ちが浮かんできました。
そして、よくよく考えてみると、我が家には完ミのメリットが多いことに気付きました。
• ミルクの方が飲みが安定している
• 量がわかる安心感
• 夫とも分担しやすい
• 母乳混乱の話も聞いていた
今、モヤモヤしながら中途半端に混合を続けるより、早めに決めた方が後々ラクかもしれない。
完ミのメリット・デメリットについては、こちらで詳しくまとめています。
→「完ミって実際どう?メリット・デメリットまとめ」
誰かと比べるのではなく、
「自分とこの子に合っているか」で考えることが大事だと思いました。
そして、完ミにする覚悟を決めました。
完ミにしてどうだった?
1ヶ月健診の少し前には、ほぼミルクに移行していました。
• 夜のメンタルが安定
• 服が自由になった
• お酒を飲めた退院祝い
• パパに任せられる安心感
結果、生活がガラリと整いました。
夜の睡眠自体は劇的に伸びたわけではありません。
でも、気持ちは圧倒的にラクになりました。
「足りてるかな?」と悩まなくていい。
それだけで、こんなに安心できるんだと驚きました。
完ミの授乳スケジュールについては、こちらで詳しくまとめています。
「完ミ生活のスケジュール・授乳間隔」


完ミに向いている人の特徴
実際に経験して感じた、完ミに向いている人の特徴です。
- 授乳のストレスが強い
- 外出や自由を大切にしたい
- パートナーと育児を分担したい
- 母乳に違和感がある
ひとつでも当てはまるなら、
無理に母乳にこだわらなくてもいいと思います。
「完ミにしてみようかな」と思った方は、こちらの記事が参考になります
→ 母乳から完ミへの切り替え方|スムーズに移行するコツと注意点【体験談あり】


正直、デメリットもあった
もちろん、いいことばかりではありません。
- ミルク代がかかる
- 外出時の荷物が増える
それでも私にとっては、
それ以上に「ラクになったメリット」の方が大きかったです。
リアルにかかったミルク代や節約方法が気になる方は、こちら。
→「ミルク代はいくらかかる?」


ミルク前提で準備しておいてよかったもの
完ミに切り替えると決めたとき、
最初から準備しておいたのは本当に正解でした。
➤ 出産準備リスト全体はこちらでまとめています。
【完全版】出産準備リスト|最低限・あれば便利をわかりやすく解説
ミルク前提で準備しておいてよかったもの
哺乳瓶(2〜4本)
2本で回していたけれど、正直もう1本あればかなりラクでした。夜間や外出時に洗う手間が減り、余裕を持って授乳できます。
初心者でも使いやすい哺乳瓶は、こちらでまとめています。


ミルク関連グッズ
- スティックミルク
- 液体ミルク
- ミルクスケール(計量スプーン)
外出時や急いでミルクを作りたいときに大活躍でした。
外出・非常時に便利なミルクはこちら
→ 「液体ミルクって必要?」


電子レンジ消毒ケース
時短で衛生的に消毒できるコスパの良いアイテム。
最初はレンジタイプで十分でしたが、
毎日使うものだから、自動消毒ケースにしてもよかったと感じるほど使用頻度が高いものでした。
消毒方法・おすすめはこちら


保温ポット・ナイトライト
夜間授乳のストレスを大きく減らしてくれました。
ナイトライトは、自分の目にも優しく、夜中の授乳が少し穏やかな時間に変わりました。
夜間の動線づくりでラクになった
- 授乳セットをまとめておく
- 冷水を用意しておく
- 寝室に授乳スペースを作る
この工夫だけで、夜中の負担はかなり減りました。
夜間授乳をラクにするコツはこちら
→ 「夜間授乳をラクにする方法7選」


正直、罪悪感はゼロではなかった
母乳は出ていました。
だからこそ、周りの言葉に揺れることもありました。
「ねぇ、ほんとに母乳あげてないの?」
実母からそんな言葉をかけられたとき、胸がぎゅっとなりました。
でも今は、こう思っています。
母乳かミルクかよりも、
「自分が安心して向き合えるか」の方が大事だった。
赤ちゃんはちゃんと育つし、ちゃんと笑う。
だから今は、あのときの選択を肯定できます。
まとめ
母乳が出ていても、完ミを選ぶ理由は人それぞれ。
大切なのは、
親も子も穏やかに過ごせること。
完ミにして、
体も心もラクになり、家族の関係も良くなりました。
完ミに必要な準備をまとめた記事はこちら
→ 【完全版】出産準備リスト|最低限・あれば便利をわかりやすく解説
「母乳が出る=続けなければならない」ではありません。
自分に合った方法を選ぶことが、いちばんの愛情。
完ミは妥協じゃない。
わが家にとっての“整った選択”でした。
だから今は胸を張って言えます。



あのときの選択は間違っていなかった!
母乳でも、ミルクでも。
わが子に合っていて、自分が笑っていられる方法が、わが家の正解でした。









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