赤ちゃんと夏にお出かけすると、
「虫よけスプレーは何ヶ月から使えるの?」
「イカリジンとディートって何が違うの?」
「赤ちゃんにはどちらを選べばいい?」
と悩みますよね。
特に0歳の赤ちゃんは肌がデリケートなので、虫よけスプレーを使うことに不安を感じる方も多いと思います。
私も赤ちゃんとの初めての夏を迎えるにあたり、虫よけについて調べました。
その中で知ったのが、虫よけスプレーに使われている代表的な成分「イカリジン」と「ディート」の違いです。
この記事では、
- 赤ちゃんの虫よけスプレーはいつから使えるのか
- イカリジンとディートの違い
- 赤ちゃんに使うときの注意点
- 虫よけスプレーの正しい使い方
- 我が家で実際に使っている虫よけスプレー
について、わかりやすく解説します。
まちゃりさ「赤ちゃんに虫よけスプレーを使っても大丈夫?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
赤ちゃんの虫よけスプレーはいつから使える?
赤ちゃんの虫よけスプレーは、使用する成分や商品によって確認するポイントが異なります。
特に代表的な虫よけ成分が「イカリジン」と「ディート」です。
厚生労働省の資料では、イカリジンは年齢による使用制限がない忌避成分とされています。一方、ディートは小児への使用に年齢・回数の制限があります。
そのため、赤ちゃんに使う虫よけスプレーを選ぶときは、単純に「スプレーだから何ヶ月から」と考えるのではなく、
① 有効成分
② 濃度
③ 対象年齢
④ 使用回数
⑤ 使用方法
を確認することが大切です。
イカリジンなら赤ちゃんにも使える商品がある
イカリジンは、年齢による使用制限がない虫よけ成分です。
実際に販売されている商品には「赤ちゃんから大人まで使用できる」と案内されているものもあります。
ただし、ここで注意したいのが、
「イカリジン=どの商品でも同じように使える」という意味ではない
ということです。
同じイカリジン配合でも、商品によって濃度や使用方法が異なる場合があります。
赤ちゃんに使用するときは、必ず購入した商品のパッケージや説明書に記載された用法・用量を確認しましょう。
ディートは赤ちゃんへの使用に制限がある
ディートも代表的な虫よけ成分のひとつです。
虫よけ効果が高く、蚊などの対策に使われていますが、日本では小児への使用に制限があります。
厚生労働省の資料では、ディートは、
- 生後6か月未満は使用しない
- 生後6か月~2歳未満は1日1回
- 2歳~12歳未満は1日1~3回
とされています。
また、12歳未満の子どもに使用する場合は、保護者などの指導・監督のもとで使用し、顔には使用しないことなどが示されています。
そのため、特に月齢の低い赤ちゃんの場合は、ディート配合の商品を選ぶ際に対象年齢や使用回数をしっかり確認する必要があります。
イカリジンとディートの違いは?
赤ちゃんの虫よけを選ぶときに気になるのが、イカリジンとディートの違いです。
簡単に比較すると、次のようになります。
| イカリジン | ディート | |
|---|---|---|
| 虫よけ成分 | イカリジン | ディート |
| 年齢による使用制限 | なし | あり |
| 赤ちゃんへの使用 | 商品の対象年齢・用法を確認 | 月齢による制限あり |
| 使用回数 | 商品の用法・用量に従う | 年齢による制限あり |
| 特徴 | 子どもにも使いやすい商品が多い | 虫よけ効果が高く、長く使われてきた |
| 選ぶときのポイント | 濃度・対象年齢・用法を確認 | 濃度・対象年齢・使用回数を確認 |
イカリジンは年齢による使用制限がないため、赤ちゃん向けの商品にも採用されています。
ディートは使用できる年齢や回数に制限があるため、特に乳幼児では注意が必要です。
赤ちゃんにはイカリジンがおすすめ?
「赤ちゃんにはどちらがいいの?」と迷った場合、私はイカリジン配合の商品から検討するのが選びやすいと思います。
理由は、イカリジンには年齢による使用制限がなく、赤ちゃんから大人まで使用できる商品もあるためです。
ただし、「イカリジンなら絶対に安全」という意味ではありません。
赤ちゃんに使う場合は、
- 商品の対象年齢
- 使用量
- 使用方法
- 使用してはいけない部位
などを必ず確認してください。
赤ちゃんに虫よけスプレーを使うときの注意点


赤ちゃんに虫よけスプレーを使う場合は、成分だけでなく「使い方」も重要です。
赤ちゃんの顔に直接スプレーしない
虫よけスプレーを赤ちゃんの顔に直接吹きかけるのは避けましょう。
厚生労働省も、子どもに使用するときは噴射物を吸い込まないよう注意し、保護者が手にスプレーしてから子どもに塗布する方法を示しています。
顔や首まわりに使用する場合は、
一度大人の手にスプレーしてから、少量ずつ塗る
ようにすると安心です。
我が家で使用している「天使のスキンベープミストプレミアム」も、顔や首筋などは手のひらに一度スプレーしてから塗り広げる使用方法になっています。
手や口まわりへの使用にも注意
赤ちゃんは手を口に入れることが多いため、手に虫よけを塗る場合は特に注意が必要です。
商品に記載された使用方法を確認し、口に入る可能性がある部分への使用は避けましょう。
「手は塗らず、腕や足などの露出部分を中心に使う」という方法もあります。
傷や肌荒れしている部分には使わない
虫よけスプレーは、傷口や肌荒れしている部分への使用を避けましょう。
赤ちゃんの肌は状態が変化しやすいため、使用前に肌の状態を確認することも大切です。
初めて使う商品なら、いきなり広い範囲に使用せず、商品の注意事項を確認したうえで少量から試すとよいでしょう。
スプレーを吸い込まないようにする
赤ちゃんの近くで直接スプレーすると、霧状になった成分を吸い込む可能性があります。
そのため、
- 赤ちゃんの顔の近くで噴射しない
- 直接顔にスプレーしない
- 必要に応じて大人の手に取って塗る
などを心がけましょう。
日焼け止めと併用するときは順番にも注意
夏のお出かけでは、虫よけだけでなく日焼け止めも使いたくなりますよね。
厚生労働省の資料では、日焼け止めと虫よけを併用する場合、先に日焼け止めを塗り、その後に虫よけを使用することが案内されています。
「日焼け止め → 虫よけ」の順番で覚えておくとよいでしょう。
虫よけスプレーの正しい使い方
赤ちゃんに虫よけスプレーを使う場合は、次の流れで使用するとわかりやすいです。
① 商品の対象年齢を確認する
まずは商品のパッケージを確認します。
「赤ちゃんにも使える」と書かれていても、具体的な対象年齢や使用方法は商品によって異なります。
② 大人の手に取ってから塗る
赤ちゃんに直接スプレーするのではなく、大人の手に適量を取ってから塗る方法が使いやすいです。
特に顔や首まわりは直接噴射しないようにしましょう。
③ 肌の露出部分に塗る
腕や足など、肌が露出している部分を中心に塗ります。
塗りムラがあると虫よけ効果を十分に発揮できない可能性があるため、必要な部分にはまんべんなく塗ることが大切です。
④ 汗や雨などで落ちたら商品表示を確認する
虫よけ効果は、発汗や雨などによって低下することがあります。
厚生労働省も、汗や雨などで忌避剤が失われやすい場合には、状況に応じて再使用する必要があるとしています。
ただし、赤ちゃんの場合は「何度でも使えばいい」というわけではありません。
商品に記載された使用回数や使用方法を守りましょう。
【体験談】我が家は「天使のスキンベープミストプレミアム」を使っています


我が家では、赤ちゃんとの夏のお出かけ用に「天使のスキンベープミストプレミアム」を購入しました。
選んだ理由は、
- イカリジン配合だった
- 赤ちゃんから大人まで使える
- 家族みんなで使いやすい
- ミストタイプで使いやすそうだった
という点です。
「天使のスキンベープミストプレミアム」は、イカリジンを15%配合した商品で、メーカーでは赤ちゃんから大人まで使用できると案内されています。
実際に使ってみて感じたこと
実際に使ってみると、スプレーしやすく、お出かけ前にサッと使えるところが便利でした。
赤ちゃんも特に嫌がる様子はなく、今のところ肌荒れもありません。
我が家では、散歩や買い物などのお出かけ前に使用しています。
虫よけ対策は毎日のことなので、使うのが面倒だと続けにくいと思います。
その点、ミストタイプでサッと使えるのはよかったと感じています。
一番気になったのは「顔には直接使えない」こと
一方で、使ってみて少し気になったのが、顔には直接スプレーできないことです。
顔や首まわりに使用するときは、手のひらに一度スプレーしてから塗る必要があります。これはメーカーの使用方法にも記載されています。
ただ、赤ちゃんに直接スプレーして吸い込ませる心配を減らすという意味では、むしろこの使い方のほうが安心だと感じました。
「顔にもシュッとできればもっと楽なのに」と思うことはありますが、今のところ大きな不便は感じていません。
赤ちゃんの虫よけスプレーはどう選べばいい?


初めて購入するなら、次のポイントをチェックして選ぶのがおすすめです。
① イカリジンかディートか
まずは有効成分を確認しましょう。
赤ちゃんの場合は、年齢による使用制限がないイカリジン配合の商品が選択肢になりやすいです。
一方、ディートは月齢・年齢による使用制限があるため、必ず使用できる年齢と回数を確認しましょう。
② 対象年齢
「赤ちゃん用だから大丈夫」と決めつけず、パッケージに書かれている対象年齢を確認します。
特に0歳の赤ちゃんは、月齢によって使用できる商品が異なる場合があるため注意しましょう。
③ 使いやすさ
毎日の散歩などで使うなら、使いやすさも重要です。
例えば、
- ミストタイプ
- 持ち運びしやすいサイズ
- 香りが強すぎない
- 塗り広げやすい
など、自分が使いやすい商品を選ぶと続けやすくなります。
④ 使用回数
成分だけではなく、商品ごとの使用回数も確認しましょう。
特にディートは年齢によって1日の使用回数に制限があります。
イカリジンでも、商品に記載された用法・用量を守って使用することが大切です。
⑤ 持ち運びやすさ
赤ちゃんとのお出かけでは荷物が多くなります。
そのため、近所への散歩なら小容量タイプ、旅行なら容量に余裕のあるものなど、使用する場面に合わせて選ぶのもおすすめです。
虫よけスプレーだけでなく、服装やネットも活用しよう
虫よけスプレーを使えば完全に虫刺されを防げるわけではありません。
虫が多い場所へ行く場合は、
- 薄手の長袖
- 長ズボン
- レッグウォーマー
- ベビーカー用虫よけネット
- 虫よけシール
などを組み合わせる方法もあります。
日本小児科学会も、蚊に刺されないための対策として長袖・長ズボンの着用や虫よけ剤の使用を挙げています。
特にベビーカーでのお出かけなら、虫よけネットを併用することで、薬剤だけに頼らない対策ができます。
ただし、夏は衣類を重ねすぎると暑くなってしまうため、虫対策と暑さ対策のバランスも大切です。
こんなときは虫よけスプレーを活用しよう
虫よけスプレーは、次のようなお出かけで活躍します。
近所を散歩するとき
短時間の散歩でも、蚊が多い場所では虫よけ対策をしておくと安心です。
特に夕方や草木の多い場所では、虫が気になることがあります。
公園で遊ぶとき
公園では草木が多い場所や水たまりの近くなど、虫がいる可能性があります。
虫よけスプレーに加えて、必要に応じて服装でも対策しましょう。
帰省や旅行をするとき
旅行先によっては、普段より虫が多い場所へ行くこともあります。
いつも使っている虫よけスプレーを持っておくと、急に必要になったときにも対応できます。
赤ちゃんの虫よけスプレーは「成分」と「使い方」を確認しよう
赤ちゃんの虫よけスプレーを選ぶときは、「何ヶ月から使えるか」だけではなく、成分や商品ごとの使用方法まで確認することが大切です。
特に覚えておきたいのが、イカリジンとディートの違いです。
イカリジンは年齢による使用制限がない成分で、赤ちゃんから使える商品もあります。
一方、ディートは生後6か月未満には使用せず、6か月以上でも年齢によって使用回数の制限があります。
そのため、赤ちゃん用の虫よけを初めて選ぶなら、イカリジン配合の商品を候補にしつつ、対象年齢や用法・用量を確認すると選びやすいでしょう。
我が家も「天使のスキンベープミストプレミアム」を実際に使っていますが、出かける前にサッと使えるので重宝しています。
虫よけスプレーだけに頼るのではなく、服装や虫よけネットなども組み合わせながら、赤ちゃんとの夏のお出かけを快適に楽しみたいと思っています。
まとめ
赤ちゃんの虫よけスプレーを選ぶときのポイントをまとめると、
- イカリジンは年齢による使用制限がない成分
- ディートは生後6か月未満には使用しない
- ディートは年齢によって使用回数にも制限がある
- 商品ごとの対象年齢・用法・用量を必ず確認する
- 赤ちゃんの顔に直接スプレーしない
- 顔や首まわりは大人の手に取ってから塗る
- 日焼け止めと併用するときは日焼け止めを先に使う
- 虫よけスプレーと服装・ネットなどを組み合わせるのもおすすめ
赤ちゃんとのお出かけでは、虫刺されだけでなく暑さや紫外線への対策も必要になります。
無理にたくさんのグッズを揃えるのではなく、お出かけする場所や時間に合わせて、必要なものから取り入れていきましょう。
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