離乳食を始めると、それまでとはうんちの状態が変わることがあります。
今まで普通に出ていたのに、
- うんちが硬くなった
- うんちが出にくそう
- 水っぽいうんちが増えた
- うんちの回数が増えた
- 離乳食を始めてから下痢っぽい
など、突然の変化に「これって大丈夫?」と心配になることもありますよね。
特に離乳食初期は、母乳やミルク中心だった生活から、少しずつ食べ物を口にするようになる時期です。
そのため、食べるものや水分量の変化によって、うんちの状態や回数が変わることがあります。
我が家でも、生後5〜6ヶ月頃に離乳食を始めたところ、うんちが水っぽくなり、1日5〜6回、多いときには8回ほど出ることがありました。
おしりも赤くなってしまい、小児科を受診しています。
この記事では、離乳食初期の便秘・下痢について、
- 離乳食初期に便が変化する理由
- 便秘・下痢のときに確認したいこと
- 家庭でできる対処法
- 離乳食は続ける?休む?
- 病院を受診する目安
- 我が家の体験談
をまとめます。
離乳食を始めると赤ちゃんのうんちは変わる?
まず知っておきたいのが、離乳食を始めると、うんちの状態が変化することは珍しくないということです。
離乳食を始める前は、母乳やミルクが中心。
そこに、
- 10倍粥
- 野菜
- 果物
- 豆腐
- 魚など
少しずつ食べ物が加わっていきます。
すると、今までとは違うものを消化するようになるため、うんちの色や硬さ、におい、回数などが変化することがあります。
「昨日までと全然違う……」と驚くこともありますが、うんちの変化だけで、すぐに病気だと決めつける必要はありません。
一方で、水分が多い便が何度も続いたり、赤ちゃんの元気がなかったりする場合は注意が必要です。
離乳食初期の便秘とは?
離乳食を始めると、反対にうんちが硬くなって「便秘かな?」と感じることもあります。
特に、
- うんちが以前より硬い
- 排便の回数が減った
- うんちをするときに苦しそう
- お腹が張っているように見える
- 何日も便が出ない
などの変化があると、心配になりますよね。
ただし、排便回数には個人差があります。
毎日出る赤ちゃんもいれば、数日に1回という赤ちゃんもいます。
そのため、「○日出なかったから必ず便秘」と回数だけで判断するのではなく、うんちの硬さや、排便するときの様子なども合わせて見ることが大切です。
我が家は離乳食初期に便秘にはなりませんでした
ちなみに、我が家の場合は、離乳食初期に便秘になった経験はありませんでした。
その一方で、悩んだのが水っぽいうんちが増えたことです。
同じ「うんちのトラブル」でも、赤ちゃんによって起こる変化は違うんだなと感じました。
離乳食初期の下痢・水っぽいうんち
離乳食を始めた頃は、便が柔らかくなったり、水っぽくなったりすることがあります。
ただ、「柔らかいうんち」と「下痢」は同じではありません。
特に注意したいのが、
- いつもより明らかに水っぽい
- 短時間に何度も出る
- 急に回数が増えた
- いつもと明らかに便の状態が違う
といった変化です。
赤ちゃんは体が小さいため、下痢が続く場合は脱水にも注意する必要があります。
また、下痢の原因は離乳食だけとは限りません。
感染症など別の原因が隠れている可能性もあるため、赤ちゃんの様子もしっかり確認しましょう。
我が家は離乳食開始後に水っぽいうんちが増えました【体験談】

我が家で実際に起こったのが、離乳食を始めた頃の水っぽいうんちです。
うんちの回数が増え、だいたい1日5〜6回、多いときには8回ほど出ることがありました。
それまでと明らかに様子が違ったので、
「離乳食を始めたからかな?」
「このまま続けて大丈夫?」
と、かなり心配になりました。
そして、うんちの回数が増えたこともあり、今度はおしりにも変化が。
おしりが赤くなり、おむつかぶれも起こしてしまいました。
お風呂で痛がって泣くようになったこともあり、最終的に小児科を受診することにしました。
このときの詳しい体験談は、こちらの記事で紹介しています。
「赤ちゃんのうんちがバラバラ(固い→下痢)で受診した結果|薬なし?離乳食は止めなくてOKだった話【体験談】」

離乳食初期に便秘・下痢になったときの対処法
では、実際にうんちの状態が変わったとき、家庭では何をすればいいのでしょうか。
ここでは、一般的に確認したいポイントをまとめます。
① 赤ちゃんの機嫌や元気を確認する
まず確認したいのが、うんち以外の赤ちゃんの様子です。
- 普段通り機嫌がいい
- 元気に遊んでいる
- ミルクを飲めている
- おしっこが出ている
など、普段と大きな違いがないか確認しましょう。
逆に、
- ぐったりしている
- ミルクや水分を飲まない
- 明らかに機嫌が悪い
- おしっこの量が少ない
など、いつもと違う様子があれば、早めに医療機関へ相談しましょう。
② うんちの状態を確認する
「何回出たか」だけでなく、うんちそのものも確認しておきましょう。
例えば、
- 硬い
- コロコロしている
- 普段より柔らかい
- 水っぽい
- 粘液が混じっている
- 血が混じっている
などです。
病院を受診するときにも、いつから、何回くらい、どんな便が出ているのかを伝えられると、状況を説明しやすくなります。
③ ミルクや水分が取れているか確認する
下痢が続いているときは、脱水にも注意が必要です。
特に離乳食初期は、まだ栄養や水分の多くを母乳・ミルクから取っている時期です。
そのため、自己判断でミルクを減らしたりせず、赤ちゃんが普段通り飲めているか確認しましょう。
④ 便秘の場合は食事内容も確認する
便秘の場合は、
- 離乳食を始めて食事量が変わった
- 水分摂取量が変わった
- 食べるものが変わった
など、生活の変化も確認してみましょう。
ただし、離乳食初期はまだ食べる量も少なく、赤ちゃんによって状況は大きく異なります。
便秘が続く場合は、自己判断で食材を極端に増やしたりせず、小児科に相談すると安心です。
下痢のとき、離乳食は中止する?
ここは、我が家でもかなり悩んだポイントでした。
我が家では、離乳食を始めた頃に水っぽいうんちが増え、1週間ほど離乳食をお休みしました。
その後、小児科を受診。
そこで医師から、
「下痢止めは不要」「離乳食を止めなくてもOK」
と説明を受けました。
結果的には、離乳食を続けるかどうかについても、赤ちゃんの状態を見ながら判断することが大切なんだと分かりました。
「下痢=必ず離乳食を中止」というわけではありません。
一方で、食欲がない、嘔吐している、元気がないなど、ほかの症状がある場合は対応が変わる可能性があります。
離乳食を続けていいのか迷ったら、小児科に相談するのが安心です。
下痢が続くときは「おむつかぶれ」にも注意
我が家で実際に困ったのが、下痢だけではありませんでした。
うんちの回数が増えたことで、おしりが赤くなり、おむつかぶれになってしまいました。
水っぽいうんちが何度も出ると、おしりの皮膚への刺激も増えます。
そのため、下痢が続いているときは、
- こまめにおむつを替える
- 強くこすらない
- 赤みが強いときはぬるま湯で流す
- おしりをしっかり乾かす
- 必要に応じて皮膚を保護する
といったケアも大切です。
おむつかぶれについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
「おむつかぶれ対策まとめ|原因・治し方・予防法・病院に行く目安をわかりやすく解説」

離乳食開始後の便の変化から、おむつかぶれにつながることもあるため、あわせてチェックしてみてください。
離乳食初期の便秘・下痢で病院を受診する目安
赤ちゃんのうんちは個人差が大きいため、「何回なら病院」というように回数だけで判断するのは難しいものです。
次のような場合は、小児科などに相談しましょう。
下痢・水っぽいうんちの場合
- 水っぽいうんちが何度も続く
- ミルクや水分を飲めない
- おしっこが少ない
- ぐったりしている
- 発熱がある
- 嘔吐もある
- 血が混じっている
- 明らかに普段と様子が違う
便秘の場合
- うんちが硬くて排便時に強く痛がる
- お腹が張っている
- 何日も排便がなく苦しそう
- 血がつく
- 食欲や元気がない
- 便秘を繰り返している
このような場合は、自己判断で様子を見続けず、小児科に相談しましょう。
受診するときは「うんちの回数・状態」をメモしておくと安心
病院へ行くことになった場合、私は「何回出たか」をメモしておくと便利だと思います。
例えば、
8:00 水っぽいうんち
11:00 水っぽいうんち
14:00 少量のうんち
のように、簡単でOK。
さらに、
- いつから始まったか
- 1日何回くらいか
- 色や硬さ
- 血や粘液があるか
- ミルクは飲めているか
- おしっこは出ているか
- 発熱や嘔吐はあるか
なども伝えられると、状況を説明しやすくなります。
写真を撮っておくのも、医師に状態を伝える際の参考になることがあります。
離乳食初期の便トラブルで大切なのは「うんちだけを見ない」こと
離乳食を始めると、どうしてもうんちの変化が気になります。
でも、便の回数や硬さだけでなく、
- 赤ちゃんが元気か
- ミルクを飲めているか
- おしっこが出ているか
- 発熱や嘔吐など他の症状がないか
も一緒に確認することが大切です。
我が家の場合は、水っぽいうんちが1日に5〜6回、多いときには8回ほど出て、とても心配になりました。
さらに、おむつかぶれまで起こしてしまったため、小児科を受診。
医師から「下痢止めは不要」「離乳食を止めなくてもOK」と説明を受け、少し安心できました。
「これくらいなら大丈夫かな?」と迷っている間にも、赤ちゃんの様子が変わっていくことがあります。
心配なときは、小児科に相談して確認することも立派な対処法だと思います。
よくある質問

まとめ|離乳食初期は便の変化に慌てすぎず、赤ちゃんの様子をチェック
離乳食初期は、これまで母乳やミルク中心だった赤ちゃんの食生活が変わるため、うんちの状態や回数が変化することがあります。
便秘になったり、反対に水っぽいうんちが増えたりすることもあります。
我が家では便秘はありませんでしたが、離乳食開始後に水っぽいうんちが増え、1日5〜6回、多いときには8回ほど出ました。
さらに、おむつかぶれにもなり、小児科を受診しています。
その際には、
- 下痢止めは不要
- 離乳食を止めなくてもOK
と説明を受けました。
ただし、赤ちゃんの症状はそれぞれ違います。
特に、
- 水っぽいうんちが何度も続く
- ミルクや水分を飲まない
- おしっこが少ない
- ぐったりしている
- 発熱や嘔吐がある
- 血便がある
- 便秘で苦しそう
といった場合は、早めに小児科へ相談しましょう。
離乳食を始めたばかりだと、ちょっとしたうんちの変化でも「大丈夫かな?」と心配になりますよね。
私自身も、うんちの回数が増えておしりまで赤くなったときはかなり心配でした。
でも、実際に小児科で相談してみることで、「これは様子を見ていいんだ」と分かるだけでも安心できました。
赤ちゃんのうんちで気になることがあれば、無理に一人で判断せず、必要に応じて小児科に相談してみてください。

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